SABICの技術がフォーミュラEの世界記録に貢献
SABICの革新と技術により設計・開発された電気自動車が、フォーミュラEにおいて室内走行速度のギネス世界記録™を樹立しました。
このGENBETAマシンは、フォーミュラEの公式予選フォーマット「デュエル」において最高速度、時速218.71キロを記録。
この車体は、未来のEVレーシングカーと乗用EV車に使用される新素材や技術の開発・革新を目指すプロジェクト「GENBETA」の一環として開発されたものです。
第3世代のGEN 3マシンをベースに開発されたGENBETAは、世界最速かつ最軽量で、パワーと効率性に優れた電動レーシングカーです。これらを支えるのは、SABICが開発したフロントウィングの翼端板やデフレクター、ホイールのフィン。マシンの空力性能を高め、加速度とスピードの向上に貢献しています。