コラボレーション。飢餓と水不足を解消するために。
SABIC(サビック)の材料は、大都市と村への水の供給にも一役買っています。
SABIC(サビック)は食糧と水の安定供給への高まるニーズに応えるべく、世界中のパートナーと協力しています。
豊作をもたらす仕組み
SABIC(サビック)は農家と協働し、各地域の様々な農作物のニーズに合った特殊肥料を開発しています。 世界人口の増加に伴い、世界各地で食糧の需要が高まる中、この技術によって、2025年までに世界の農作物の生産量を最大30%増加させることを目指しています。
農業用水の効率的な利用
乾燥地域において、SABIC(サビック)は、農業関連企業、政府、生産者と協力し、水の使用量を抑えながら収穫量を増やすための取り組みを進めています。 例えばサウジアラビアにあるSABIC(サビック)のエスティダマー研究センターでは、トマト栽培による研究を実施。従来の露地栽培では1kgあたり345リットル、低技術のビニールハウスでは200リットルの水が必要であったのに対し、1kgあたりわずか7リットルで栽培することに成功しています。
水の供給をサポート
水不足は、飲料水と農業用水の両面において、深刻な危機をもたらす世界的な問題となっており、大都市と遠隔地の両方がその影響を受けやすくなっています。 SABIC(サビック)の材料は、ますます高まる水供給のニーズへの対応に貢献しています。 SABIC(サビック)の樹脂を使った革新的なフィルターは、新しい水源から引き込んだ水の脱塩と浄化を可能にし、 SABIC(サビック)の新しい配管システムは、都市のインフラ改築にかかる時間の短縮に役立っています。