食料を必要な場所へ届ける
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック以降、非常食の需要が高まっています。SABICとSABICの従業員は、地元のフードバンクを支援することで、食糧不安の解消に貢献しています。
パンデミックによって生じた経済的ストレスにより、米国ではより多くの家庭がフードバンクに頼る必要に迫られています。米国全土で展開されている食料支援の活動には、米国の各都市における食糧不安の軽減という使命を達成するための多大な資金、物流、人的資源が必要です。
そこで、SABICはAramco Americas社およびMotiva社と協力して、米国最大のフードバンク施設を擁するHouston Food Bankを支援しました。2023年、当社の従業員ボランティアとその家族は、保存可能な食料品を集め、地元の恵まれない家庭に12,298食の食糧支援を行いました。
このように協力することで、企業、NGO、従業員は、状況に応じて地域社会に必要な支援を提供することができます。