増えれば増えるほど省エネになる建物

世界中の温室効果ガスの6％は建物から発生し、英国の平均的な家屋では50トンの二酸化炭素を排出しています。さらに暖房や加熱によって年間2.7トンが排出されます。

商業用ビルや住宅の建設では、新世代の環境に優しい構造とするために、より効率的な建築資材を探し出さなければなりません。しかし、これらの資材が革新的な建築アイディアを制限するものであってはなりません。

SABIC（サビック）は、改修や新しいビルの壁に直接組み込むことのできるプラストマー製フォームのパイプ断熱材により建設業者を支援しています。このフォームは低温環境下における柔軟性、耐熱性、穴あきや引裂き弾性など、さまざまな物性を備えたSABICの資材を活用したものです。

より高いエネルギー効率を実現し、排気ガスを削減させ、消費者に節約をもたらす未来の基盤となります。

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Home of Innovation™はサビック主導の取り組みですが、この家で実際に暮らす40名以上の開発協力者がいなければ、この素晴らしいネットゼロ・エネルギー・ハウスは実現しなかったでしょう。

世界が直面している重大な課題はCOVID-19だけではありません。もうひとつの課題は、世界のエネルギー生産をさらに持続可能なプラットフォームへと移行することです。