持続可能性
SABICの技術がフォーミュラEの世界記録に貢献
SABICの革新と技術により設計・開発された電気自動車が、フォーミュラEにおいて室内走行速度のギネス世界記録™を樹立しました。
脱炭素の取り組みを牽引
気候変動に関する目標を達成するには、多様なアプローチやソリューションをうまく組み合わせる必要があります。 その一例となるのが、二酸化炭素の回収と再利用です。
再利用可能な自然由来のスプーン・フォーク
今日、飲食業界が直面している最大の課題のひとつは、使い捨てのスプーン・フォークが環境に与える影響を軽減すること、化石資源を使った使い捨てスプーン・フォークの使用を減らすこと、そして品質を損なうことなく食品パッケージの厳格な業界基準に準拠しながら、完全なリサイクル性を実現することです。
私たちの健康と地球を守り続ける再生材料
SABIC(サビック)は、世界最大級の衛生業界用スパンボンド不織布メーカー、Fibertex Personal Care 社との コラボレーションにより、再生プラスチックを原料とした世界初の不織布製品を誕生させました。
電動化の加速が、持続可能な未来の実現を加速させる
より持続的な未来へ移行するための重要な鍵を握っている電気自動車。しかし、その普及拡大には解決すべき多くの課題があります。効率、航続距離、安全性、軽量化、充電速度など、さまざまな面での向上を実現しなければなりません。
排出されたCO2を肥料に変換
二酸化炭素の収集・浄化を行うSABIC(サビック)の巨大プラントでは、最大50万トンの排気ガスを再利用し、大気中への放出を防いでいます。 収集された膨大な量の二酸化炭素は、農作物の生育を促すのによく使われる窒素系肥料である尿素の製造に使用されます。
食品ロスの削減
世界中の食糧の3分の1以上は、農場から人の口に入るまでの間に廃棄されています。 SABIC(サビック)の革新的な梱包材料ソリューションは、世界中の食品会社や消費者が食品廃棄物を削減するのに一役買っています。 SABIC(サビック)®のポリオレフィンを原料とした多層パウチパッケージは、軽量で密封性に優れ、漏れを防ぎ、食品の品質保持期間を延長します。
循環型経済を実現
SABIC(サビック)は他社との協働により、複雑な組成の低質のゴミプラスチックを元の状態に分解し、食品のパッケージとして使えるほど質の高いプラスチックを生成することに成功しています。 これにより、新しい資源ではなく、既存の資源を効率よく使用・再利用・新たな目的に再利用するシステムの構築が可能になり、循環型経済が実現します。
子どもたちに持続可能性を学ぶ機会を
SABIC(サビック)は、民間教育団体と協力し、次世代の子どもたちが持続可能な生活に関する最新の考え方を学べるよう支援しています。 この共同プログラムでは、22か国の10万人を超える生徒・学生を対象に教育活動を実施。 学校と連携し、持続可能性という考え方を今後の世の中に浸透させることは、私たちの未来を守り、繁栄を促すことにつながります。