食料品の包装材で公衆衛生を維持
気候や気温が異なる世界の各地域は、食品包装業者に課題を突き付けます。
包装材の完全性は、細菌の侵入や、時として食品の汚染につながるような様々な状況で、限界まで試されることがあります。
サビックは、南米のあらゆる気候条件を背景とする消費者ブランドと協力しています。乳製品、スープと飲料は、SABIC® COHERETM 樹脂製のパウチに詰めて殺菌を施し、保護されています。摂氏135〜150度の高熱に耐える多層バリア仕様の技術でパウチの密封性を高めました。
耐久性に優れる包装材を採用することで製品の保存期間も延び、食品業者は消費者からより高い信頼を得ています。サビックの技術から生まれたこのソリューションは大きく認められ、今や世界中の様々な地域で COHERETM 樹脂の包装材が使われています。あらゆる市場においてチームワークの成果を享受しているのです。